【9月2日 AFP】新型インフルエンザA型(H1N1)ウイルスが今シーズンに毒性の強いウイルスに変異する可能性は低いとする研究結果が1日、医学専門サイト「PLOS Currents」に発表された。
米メリーランド大学(University of Maryland)の研究チームはフェレットで実験を行い、H1N1ウイルスはまだ季節性インフルエンザ株と簡単には交雑しないことを明らかにした。ウイルスの交雑が進むと、毒性の高いインフルエンザウイルスが誕生する可能性が高まる。
なお、H1N1ウイルスと季節性インフルエンザの両方に感染させた一部のフェレットに呼吸器と腸の疾患が見られた。研究チームは、H1N1ウイルスによる死亡例には、ウイルスへの重感染と複数の疾患が関係している可能性があるとして、さらなる調査の必要性を訴えている。(c)AFP
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